遊泳

猫、或いはサイエンス

カラヴァッジョ展備忘録ほかほか

夜中に何度か目が覚め、その度に窓を激しく叩く雨の音に驚いて、また眠りに沈むというサイクルを繰り返しておりました。
嵐の騒がしさが嫌いではないという人、多いと思いますが、私も例に洩れないそのひとりです。
非日常的刺激的感情を泡立たせてくれるのだなきっと。

カラヴァッジョ展に行ってきたので備忘録のつもりでツイートを貼っておきましょう。
立ち止まって暫く眺めたいくらい心惹かれる作品が幾つかあり、独りでまた来てもよいなと思いました。気の置けない友人と訪れたとはいえ、ひとつの絵画で何時間も呆けるまでは流石にできないからなあ。
(モネの時はそれをやってしまいちょっと申し訳ないことをしました)
因みにカラヴァッジョ展の図録は鈍器です。購入予定がある方は肩から提げられるA4以上のサイズのバッグを持ってゆくことをオススメします。