この瞬間を切り取るもの。
残しておきたいあと1テーマ。
「断捨離」と、45年ほど前に購入した地球儀を廃棄したというフォロワさんのツイートをうけてのコメントでした。
やーもー、すごく勿体ない。
その頃のロシア(ソ連ですかね)はどんな風に分かれてたんだろうとか、ユーゴスラビアはまだ存在してるよなあとか、眺めていたら飽きないだろうなあって。
そんな話をしていたらばうむさんが「地球儀の表面がデバイスになっていたら面白いよね。好きな年代を指定したら投影できる感じで。これ、売れるんじゃね?」というコメントをくれて、ああそれよいな、と思いました。 今の技術力ならよゆーでできそう。
因みにグーグルマップには年代を指定できる機能が実装されているらしく、40年ほど前の地図と見比べることが可能なようです。 へー、へー。知らなかった!
http://plus.appgiga.jp/masatolan/2013/04/22/45338/
いつかの未来に、今日この瞬間の地図を眺めたとしたらとても懐かしく思うのだろうな。
例え世界地図でなくても、私が住むこの街ですら、日々変化してる。明日はまた違う顔してる。
わーこれ私が欲しいくらいだ(古地図すき)
— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年5月6日
地図は地図として機能するためには「その瞬間」を切り取っていないと意味がないのだけれど、同時に「その時どうであったか」を指し示す手懸かりでもあるんですよね。古地図のその生き証人っぷりが私は好きなんだよなあ。
— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年5月6日
前にも写真アップしたけどめちゃくちゃ昔の地図なんて測量という概念ですらなくて、知らない島のことは想像でしか描いてなくて、主観そのもの。「私が感じる世界とは」みたいな。夢がありすぎる。
— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年5月6日
今なら、我々が宇宙を想像して地図を描くようなものだろうか。後世の人たちに「宇宙、こんなだと思ってたんだ」って笑われちゃうかもしれないけれど、今でしか描けない夢物語がそこにはあるよね。
— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年5月6日