遊泳

猫、或いはサイエンス

奇術と記述

思うところを。
誰かの思想に触れ、それに対して独自の解釈をもち再構築して表現することは、奇術に対しての取り組みに通低するものがあると感じています。
タネを見極め、それを体得し、我々に御披露目してくれる。
我々はそれにエンタテインメントされ、タネは何だろうと想像させられる。
そこから新たに奇術が生まれる。
そんな連鎖的な世界の繋がりを感じます。

自分の興味のある人間がどのようなコードで記述されているのか(自分自身も含有します)。
それを読み解くために私は生きてる、たぶん。