遊泳

猫、或いはサイエンス

リスの鳴き声はゲレゲレ

お休みの日は前日夜更かしをしてしまうせいか大抵ゆっくり目に起きていますが(本質的には夜型人間なのです)、今朝は早起きをがんばって電車とバスを乗り継いで、町田リス園と薬師池公園へ行って来ました。かれこれ4回目でしょうか。全く厭きません。

町田リス園は大人入園料400円、エサ用の向日葵の種代金100円で楽しめるタイワンリスとのふれあい広場です。
まずは咬まれたり引っ掛かれたりしないよう、キルティング生地のミトンを手にはめて向日葵の種を握りしめます。
ちなみに今回は大好きな妖怪ウォッチのミトンが置いてあったので躊躇いなく手にとりましたが、あとから「あーちびっこたちの楽しみを奪ってしまったかもしれない・・・」と、やや後悔しました。しかしはめてしまったらもう戻れないのよ(使用後のミトンは洗浄のため回収されてしまいます)。

さて。リスたちは来場者から与えられる向日葵の種を虎視眈々と狙っています。
開園は10時ですが、その直後はリス入れ食い状態。次々と食べにきてくれます。
しかしそれも束の間のこと。
おなかがいっぱいに充たされたリスたちから順次、それはそれはもうだらしなく伸びきってお昼寝を始めてしまうのです・・・
ゆえに開園一時間以内が勝負。
私は駅において目の前で目的のバスに置いて行かれたため、予定より約一時間のbehind。アウチです。
一次リス軍団の(たぶん若くて健康で元気な)子達は案の定来てくれませんでした。
但し、少し弱い子(ケンカで負けて尻尾がくたくたなヒエラルキー下層軍団や年寄り?)はまだまだお腹をすかせていたらしく、園を一周する間に向日葵の種は空になってしまいました。
勇気のある子は膝の上まで乗ってきてくれたりして、とても楽しかったです。

リス園の隣は薬師池公園という巨大な大自然で、こちらもあまり見かけないようなかわった種類も含め、色々なお花が楽しめてよかったです。
また蓮の花が咲く頃に来てみたいな。毎年菖蒲の時期ばかり訪れてしまうのです。
今日はよく歩いたな。ぐっすり眠れそうです。

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