遊泳

猫、或いはサイエンス

導入

黒猫のシンボルアイコン、一部で左耳が欠けてる?なんでやねん。避妊した野良猫みたいになってしまいましたね。リサイズしないとだ。

日記をサボり始めています。
私はかなしいさびしいつらたんみたいな気持ちを言葉として残すことにどうも抵抗が大きいようです。紙やすりでできた絨毯に転がるようなことばたち。
心を自分でコントロールすることは難しくても、口をつぐむことは比較的自らの意思で行動しやすいのですよね、私の場合。
そうやって心を立て直して、よいとこだけを見せていたいんだよなあ。

Twitterを少し減らして纏まった文章を読む時間を多くとるようにしています。
また私は速読気味なところがあるのですが、意識してゆっくり読むことを同時に心掛けています。
言葉が上滑りしてしまわないように、心にきちんと染み込むように、記憶中枢にたたみかけるように。
そのことを心がけているうちにふと気づきました。ゆっくり読むと、集中へ至るスピードが上がるように思うのです。
あたかも呼吸を意識的にゆっくりすることで、睡眠を導入するテクニックのように。
集中へのスピードが上がることで、結果的に読むスピードも並走してくる。不思議なものです。

母数が増えると1%に含まれる数の重みが深まるなあ。当たり前のことなのだけれど。
でもゼロにはならない、そのことが嬉しい。
おやすみなさい、またあした。