Reverberation
静かな時間、自分のための時間。
少しずつ取り戻せてきたように思います。
「鷺飛んで霄漢は白く、山遠くして色深青」(韶山寰普)
— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年7月31日
世界を無分節でありながらも無ではない状態に再分節して認識する。なんと難しいことでしょう。
私の中には無分節ですら確立されていない。
ゆえにこの景色は「大空を」「鷺が」「飛んでいる」といった風景に見えてしまう。
総てが融け合いつつも其処にある世界、いつか手に入るだろうか。
誰かを識るということは返し、己を識ることと同じくする。そんなことを思っています。
壁にぶつけた音の反響を聴くように、あなたの中に私を見る。
私の中にもあなたは見えていますか。
絵画のような空
久しぶりに虹を見ました。
走り出したいような気分で眺めてた。