update
最近は自宅を出る頃に朝焼けを見られるようになってきました。
9月に入れば星を残すようになり、そのうち昨日の続きのまま今日を始めるような気分になる。
今はまだ、夏の気配をまとった空気の中を歩いているけれど。
@null かつて太宰に傾倒していたころ、希死念慮を支える理屈は「自分の人生の幕は自分で引きたい」だったことを思い出した。世間を憂いたのでも誰かに対して絶望したのでもなく、ただただ自己決定権の行使に拘っていた。
— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年8月31日
@null 自分の命に対する責任がなかった。
— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年8月31日
命に対する責任、そんなものをどこまで個人が負うべきなのかは私にはわからない。ただ誰かを大切だと感じる心が生まれる前とあとでは、随分考え方が変わったように思います。
その心を相手にも、代入できるようになった。自分独りで答えを出すべき問いではなくなったということなのかもしれません。
自分の価値についての自信は全くないですけれどもね、今でも。変わることなんてあるのだろうか。
そういえば私宛てかどうかの確証はないですが(blogを)「読む前に星をつけているのではないか」と思われたようで、それは心外でした。うう。
blogでもツイートでも自分なりの解釈がつけられないものに対しては決して星をつけない、というスタンスでいます、という申し開きをしておきましょう。あと私は読むのが速いらしいのでそれも誤解を招く要因なのかな。
どれだけ私がblogの更新を楽しみにしているのか、もうちょっと伝わるとよいなあ。
それから、とあるひとからちょっと嬉しいふぁぼを頂いたのだった。覚えておくためにここに記録しておきましょう。
大切な人の大切なものを蹂躙しないよう、細心の注意を払う。
— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年8月31日
それから、私は私らしくあればよくて、たぶんそれ以上に(何かしら魅力のようなものを獲得しようなどと)画策すると自分のスペックを越えた演技になる。
— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年8月31日
時に背伸びは必要だしそれは実力を引き上げることもあるけれど、背伸びをした状態からジャンプはできないのだ。かがんで、跳ぶこと。
— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年8月31日
(私にとってそれは偶然の賜物というか僥倖の類ではあるけれど)心惹かれる相手の懐を覗き見ることができているのはとても幸せなことだ。そして幸せであると同時に、その人が大切にしているものも垣間見る。それらごとそっと大切に思うきもちを忘れないようにしていたい。
蹂躙しないよう、きちんとした距離感を保つこと。(相手から影響を受けて何か変わる以外は)自分らしさをもったままでよいのだという自信をもつこと。
私は何にもなれないけれど私にはなれる。私が私を作っていく。
ひとつ新しいことを学び始めてみよう。進化が足りない。
— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年8月30日
5年後、10年後の自分を助けてくれるような知識がいい。
— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年8月30日
「何かを始めるには今がもっとも早いタイミングだ」という言葉がありますが、それを思い出しています。
自分をアップデートすることにいたしましょう。