遊泳

猫、或いはサイエンス

update

最近は自宅を出る頃に朝焼けを見られるようになってきました。
9月に入れば星を残すようになり、そのうち昨日の続きのまま今日を始めるような気分になる。
今はまだ、夏の気配をまとった空気の中を歩いているけれど。
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命に対する責任、そんなものをどこまで個人が負うべきなのかは私にはわからない。ただ誰かを大切だと感じる心が生まれる前とあとでは、随分考え方が変わったように思います。
その心を相手にも、代入できるようになった。自分独りで答えを出すべき問いではなくなったということなのかもしれません。
自分の価値についての自信は全くないですけれどもね、今でも。変わることなんてあるのだろうか。


そういえば私宛てかどうかの確証はないですが(blogを)「読む前に星をつけているのではないか」と思われたようで、それは心外でした。うう。
blogでもツイートでも自分なりの解釈がつけられないものに対しては決して星をつけない、というスタンスでいます、という申し開きをしておきましょう。あと私は読むのが速いらしいのでそれも誤解を招く要因なのかな。
どれだけ私がblogの更新を楽しみにしているのか、もうちょっと伝わるとよいなあ。

それから、とあるひとからちょっと嬉しいふぁぼを頂いたのだった。覚えておくためにここに記録しておきましょう。



(私にとってそれは偶然の賜物というか僥倖の類ではあるけれど)心惹かれる相手の懐を覗き見ることができているのはとても幸せなことだ。そして幸せであると同時に、その人が大切にしているものも垣間見る。それらごとそっと大切に思うきもちを忘れないようにしていたい。
蹂躙しないよう、きちんとした距離感を保つこと。(相手から影響を受けて何か変わる以外は)自分らしさをもったままでよいのだという自信をもつこと。
私は何にもなれないけれど私にはなれる。私が私を作っていく。


「何かを始めるには今がもっとも早いタイミングだ」という言葉がありますが、それを思い出しています。
自分をアップデートすることにいたしましょう。