2016-04-04 道連れ 記憶を呼び起こす際の優先順位の重みづけは一体何を基準にして為されているのだろう。 心地よくありたいという感情が優先されるのならそのような記憶だけがトリガーと紐づけばよいというのに、現実は甘さも苦さも同時に訪れたりする。真夜中ふと目を覚まし、夜の何処かに隠れてる光を捜すときはいつも、甘いような苦いようなそんな気持ちに支配されるんだ。記憶とは難儀なもので、思い出したいものとそうでないものがセットでしまわれていることがよくある。よいものを取り出したはずなのに、ずるずると要らないことまで連れてくるのだ。— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年4月1日