遊泳

猫、或いはサイエンス

固有振動数

自分が関わっているprojectの論文がpublishされたのでうきうきと読んでいた。
丁寧に積み上げられたデータの数々に与えられた各種考察という糸で織り上げられた、一反の美しい布のように思える。
さて、この布はどんな服を仕立ててくれるだろうか。

近頃は五月蝿いほどの静寂が自分の中にあるのだけれど、時々音叉を叩いてみてる。
離れていても、共鳴するなにかを捜してる。