遊泳

猫、或いはサイエンス

分離

blogはゆっくり考え事をしながら、もしくは考えたことを思い返しながら静寂な時間を楽しむために始めたようなものなのですけれど、今日は少しだけひと恋しいきもちが胸の片隅に蜘蛛の巣みたいにへばりついていました。
Twitterで、その網目の隙間を通りすぎてゆくひとたちを眺めながら過ごすお昼の時間帯の、たくさんのひとたちが現れて消えていくその騒がしさに、どこかほっとしたりして。
人は喧騒の中でも独りになれるけれど、孤独のうちで騒がしくなることはとても難しいですね。

なんといいますか。
繋がっていてくれてありがとう、ってひとりひとりに言って回りたくなるような衝動と、永遠ではないこの一瞬だけの世界とが融けることなく雑ざりあっていたのです。