遊泳

猫、或いはサイエンス

木洩れ日散歩

今日は軽めのランチコースを予約してあったので、明治神宮前へおでかけ。
その足で、初めて明治神宮へ。
駅前の初夏を感じさせる強い陽射しと空気とが、鳥居をくぐったとたんひんやり。
日傘を閉じて、木洩れ日がきらきらと降り注ぐ白石の道を歩きました。

明治神宮はとても広大な森で、樹齢を重ねていそうな樹木があちらこちらに見られます。
樹液がこぼれ落ちる木肌には虫たちが集い、新緑の梢には鳥たちの鳴き声。
ああ、ベンチに座って本の続きでも読みたいなあという気持ちになりました。
残念ながらベンチの数が少なく、どれも満席だったのですけれども。
全体的に静謐さがあり、とても穏やかなきもちになれる場所だなあと感じました。
またふらりとお散歩しにこよう。

森博嗣さんの『神様が殺してくれる(Dieu aime Lion)』読了。
最後の1ピースがなかなか思いつけず、なるほどなあ、と思わせるラストでした。
森トリックらしさ全開。


シーズンに乗り遅れたけれど、筍がお手頃だったので買ってきました。筍ごはんをつくろうかなと思います。
上手に茹だるとよいな。