遊泳

猫、或いはサイエンス

I wish I were ・・・

諸事情あって夜更かししてしまい、睡眠時間4時間ちょっとの週中日。幾ら私がショートスリーパーの部類とはいえ、4時間半を切ると大抵体調を崩します。愚かな行為・・・(反省の仕草)
幸い今朝は目覚めがよく、しかも仕事中まったく眠くならない。なんだこれは。なんだこれは。
極限状態を振り切ったときに辛さを癒す脳内麻薬でも分泌されているのでしょうか。
毎日こんな状態ならこの人生、効率よく時間消費(浪費?)ができそうです。残念ながら恐らくは今日いちにちの魔法でしょうし、今夜は身体を労りましょうね。

この世界をどのように理解していくかのアプローチは様々存在しますね。
人との距離や評価の中で、現象とそのルールに於いて、宗教や思想を用いて、そして自分自身を解体することに依って(実際はもっと数多の手法が存在すると思われる)。
勿論それら単体で理解は成し得ず、複合的な連鎖反応が付随するでしょう。
なんとなーくですが人其々、どんな分析ツールを利用している傾向があるのかという視点で見てみるとなかなか面白い。
似た傾向を持つひととは解りあえる幅が他より大きかったり、全く違う傾向をもつ相手ならば目が覚めるような視点をくれたり。
私は自己解体したいと叫びながら掘った先から埋まっていく蟻地獄の中心で足掻いているだけなのかもしれないなあなんてことを思ったりする。

(以下敢えて誰にも伝わらないように備忘してます、すみません)





そうだ。あとニューロンの情報伝達のタイムラグにより意識が生じているかも、という発想は興味深いです。その仮説が成立するためには内部観察的立場に立脚する自己と情報統合して指令を発する自己とに分かれて仕事していると思うのですが、内部観察をキャッチアップしてリリースすることもありますよね。つまり内部観察それ自体が情報の1つとして扱われるとき、情報統合側もまた内部観察機能を有していなければならない。
ということは機能の切り替えが起こっているか、若しくは元々デュアルな機能を有していてそれぞれが独立し固有の働きをしていると考えられますね。
なんて議論をしたかったなあと思いながら過ごしています。
タイムトラベルができたなら、リアルタイムで見届けたい。