2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
同じく気になっていたので 「なぜケイ素生物は存在しないのか」と聞いてみたら、こんな絵を描いて説明してくれた。 「ケイ素原子は炭素原子より腕が短いため、仲間と手を繋ぐ前にぶつかってしまうんだ、だから二重結合で 様々な物質を造ることができず、炭素…
年表を覚えるのが苦手です。 日本史と世界史と現代社会と音楽史と経済史を別々に教えるのは悪手だと思うのです。 全部ひとつの年表に放り込めば総ての事象を関連付けし易いし、事象発生に纏わる因果関係を可視化しやすいはず。 いっそのこと宇宙開発史なんか…
ある程度長めの文書を書く時の感覚、ようやく思い出してきました。 学生の頃から社会人になってしばらくくらいまでは毎日それなりに楽しんで書いていたけれど、Twitterの居心地があまりによすぎていつの間にか書かなく(書けなく?)なってしまったのです。 私…
最近自分の中でふたつ、救いにつながる言葉を得た。 ひとつはじのんさんが仰っていた、「作業を可能な限り細分化し、こなしていくこと」 ゴールを遠方に見据えると途中で躓きが生じがちだが、細分化したものひとつひとつを完璧にこなし、それを積み上げてい…
野良猫あがりの黒猫めいたん。 うちにきたばかりの頃は臆病で、抱っこが嫌で、恐がりで、噛みつきも引っ掻きも手加減容赦ない無法者でした。 先住とら猫にゃんたさんは、そんなめいたんを時に叱り、時に甘やかしながら根気よく世話してくれて。 他の生き物を…
3本めの記事になってしまう。テーマは違うけれどもこれほどアウトプットを欲する日は珍しいので思うがままに書き留めておこうか。"fair is foul, and foul is fair"— なつき㌠ (@natsukissweet) 2016年4月10日 世界は容易に逆転する— なつき㌠ (@natsukissw…
沈黙を許容しあえる関係性を構築することに対して苦手意識があります。 それが人との関係性を遠ざけている原因のひとつであると考えているのです。 「うんうんわかる、それわかるー」っていう同調なんてしたくないのにしてしまった時などは、夜中に鏡の前で…
現在に繋がる思考の欠片をここそこに見出だすことができて嬉しい。ヴァイオリンの音色がとても好きなのです。街中で練習しているひとを見つけると、少し離れた場所に「休憩中ですよ」という具合になに食わぬ顔をして座り、こっそり聞き耳を立ててしまったり…
信仰としての宗教には全く興味がないのだけれど、思想としてのそれには強い関心があります。 特に、自己を解体するツールとして。 私の興味の方向性は基本的にその枠を出ることがあまりなくて、自分という小さな世界をこまぎれにしてくれるものをいつも求め…
そうですね・・・ 私は現在とは違う魅力があると思いました。 私からみたその世界は、省略された要素の接続部にアイドリングによる熱のようなものが感じられます。 それはもしかしたら読み手へのある種の信頼であったのかもしれません。この場合、「原典にあ…
ああ、申し訳なかったな、と思います。 騒がしくしてしまいました。有り体にいえば思考のプロセスを知りたい、と思うのです。 バイアスを可能な限り排除するためにもサンプルは多い方が好ましい。 要素に分解し、それらの接続様式を知ることが望ましい。しか…
静寂を求めて此方に帰ってくる。 コメントの承認をしていないこともあり、ここでは完全なる「1」の世界だ。 乱されることもなく、ただメトロノームが刻むように一定のリズムを以て呼吸する。静寂を愛するひとのために、私もまた静寂であろうとする。 静かな…
自分のことに関しての決断は自分で下したいという思いが常にある。 けれどある程度の情報収集力、その事についての知識、判断力等が備わっていないと決断するまでの自信には至れない。 裏を返せば、それらを持ち合わせてさえすれば自信に繋がるように思う。 …
でも本当は何者でもよいんだ。 ただそれを眺めていたいだけなんだ。
誰かの世界に、その物語の中に組み込まれたいという願望は暑苦しい温度を伴っている。 組み込まれるためなら自分の一部すら改変することも厭わずに、ただ ただ、侵食するための入り口を捜しさまよう。 お互い赦しあえるときにだけその願望に救いが生まれるの…
物事を考えながら言葉にしているつもりだけれど、言葉にしてから考えが定着することも多々ある。 特にここでブログを書き始めてからそのことを実感する。 言葉によって固定される感情や思考は時に不自由で時に自由だ。 言葉で切り出されて初めて自覚される感…
自分が関わっているprojectの論文がpublishされたのでうきうきと読んでいた。 丁寧に積み上げられたデータの数々に与えられた各種考察という糸で織り上げられた、一反の美しい布のように思える。 さて、この布はどんな服を仕立ててくれるだろうか。近頃は五…
記憶を呼び起こす際の優先順位の重みづけは一体何を基準にして為されているのだろう。 心地よくありたいという感情が優先されるのならそのような記憶だけがトリガーと紐づけばよいというのに、現実は甘さも苦さも同時に訪れたりする。真夜中ふと目を覚まし、…
私のせいで誰かの行動が制限されるのは本意ではない。 自由に、思うがままに生きていてくれる方が魅力的だと思う。 でも気遣ってくれるきもちが嬉しい。 そういう背景を含めて今日見える風景を描こうか 誰の自由も制限しない。そこに発生する痛みがあるとす…
interactionしたい。 ただそれだけを追い求めてる
祖母の三回忌で親族がなんとなく集まり、お墓参りと食事会と。 自分が他界した際にはこのような制度は適用してくれなくてもいいなあと思う反面、まあこんなことでもない限り散々になった親族が一同に会す機会が失われてしまうのだろうなとも思う。 機能的拘…
今日は少しぼんやりしすぎていて、 うっかりミスが多い。 こんな日は雲隠れするみたいに息を潜めて、 ひっそりと生息するのがよいのだ。だけど少しだけ。思い出すためのトリガーを 配備しておかねば。 心の中心にある、折れないまっすぐな何かが私をずっと支…